【完】愛の価値



「美途?///」


「お願い…しばらくこのままにして?///」


「何かあったのか言えよ。」

「なんか急に不安になったの…」


「はぁ?」


「伊月が私を捨てそうで…」

「ったく…お前本当に心配性だよな(笑)」


「うぅ…」


「心配無用。俺はお前を捨てねぇから。絶対に。」


「本当に?」


「信じろ。俺がお前をもらってやる。」


伊月の笑顔は太陽のように眩しく、輝いていた。




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