君と見上げた空【完】
ピチチッ


鳥の囀りが聞こえる。ん……っもう朝?


昨日そのまま寝ちゃったんだ。


私はゆっくりと起き上がって着替え始めた。
嫌だな学校行くの。行ってもどうせいじめ
られるだけだし。


私は着替えが終わったあと下へ向かった。
そこには、お母さんが居た。


机の上には、ビールの缶が転がっている。
私は一応、


「朝ご飯…いる?」


とおどおど聞いてみた。すると返事はやっぱり、


「うっさい!!さっさと学校行けよ」


思った通りだった。私は、お母さんから
逃げるようにご飯も食べずに学校へ行った。





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