君と見上げた空【完】
ん……ここどこ?


目を開けると白い天井が見えた。


「大丈夫?あなた、校門で倒れたのよ」


保健の先生が声を掛けてくれた。
そっか、私倒れたんだ。



「先生が運んでくれたんですか?」


私は聞いた。



「違うわよ。彼が運んできてくれたのよ」



そう言って、先生は横を見た。
私も先生が見ている方を見ると、そこには……



「空っ!?」


空がいた。何で空がいるの!?



「蝶っ大丈夫か!?」




「あら、二人知り合いなの。ちょうど
 良かった。先生これから用事あるから、
 新谷君よろしくね」



先生はそう言って行ってしまった。



「何で空がいるの?」


私が聞いた。空は、


「俺もここの学校なんだよ。俺三年なんだ」


えっ!?


「三年!?私より一つ上じゃんっ。」


今までタメ口でしゃべってたよ……





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