最後の恋




「わー!!やっぱり気持ちー!!」

「ちょ、そんな暴れんなっ」

「あはははっ!!
ごめんごめんっ」

「ったく…」



私が笑っていると、駿くんはしょうがねぇな、といった表情をしていた

そんな表情を見て、なんだか嬉しくなった



「ほら、着いたぞ」

「あー、楽しかった!ありがとー!」

「俺チャリ置いてくるから」

「じゃあ、私先に行ってるね
職員室行かなきゃならないから」

「おぅ、またな」



えーっと、とりあえず職員室職員室…
って、どこだ…?

まぁ、その辺の人に聞いてみようっと


近くに居た人に聞いてから、職員室に向かった


行き当たりばったりだなぁ…
まぁ、その方がたくさんの人と触れ合えるしね!


今思うと私、びっくりするぐらいプラス思考だね




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