オトナのキュンラブss†渇望~体から始まる恋
「ゃあっ、…ぁん、っ!」
思わず漏らした声の甘さが恥ずかしくて、慌てて自分の口を両手で塞ぐ。
「南さん、俺の気持ちには鈍感なのに体は敏感なんですね」
「え?」
「いや、いいです。話は後で」
---どうかしてる、私。
松本くんは後輩で---
上野ちゃんと付き合ってて---
ここは終業後とはいえ会社なのに---
「は---、あぁ、んっ、」
松本くんの唇に、指に、どんどん深みにはまってしまって---
「南さん
溢れるくらい濡れていますよ」
「っ!」
怖い---
抗えない。
それどころか---
もっともっと、求めてしまう…
「ぅ、うん、…ゃあっ、溺れ、る」
無我夢中で、松本くんの首にしがみついた。
「もっと溺れろよ、俺に」
乱れた衣類から露わになる素肌。
擦れ合う肌がしっとり汗ばんで、濡れた膜が二人を覆う。
「あっ、あ、あぁ…、」
溺れるようにもがきながら、硬い松本くんの体にしがみつく。
「---っ、んんっ、!!」
泡立つ水中に放り出されたかのように、私の体は松本くんに揺さぶられ、突き上げられ、翻弄され続けて…---
終には意識を失った。