諦められない!





確かに振られる覚悟で告白した…



だけど、お友達としてなら

大丈夫何じゃないかな?


そう思ってた。


だけど、恋ってそう甘くはないんだね……





蓮斗は私の事、嫌いなんだ…




だから振られるのは当たり前だよね。



でも、OKするわけない

なんて思っていても、言って欲しくなかった。







その時私はいつの間にか走り出していた。



走って走って走って走って…


持久走の時より走ったと思う。



ここは学校なのかわからないところまで来てたけど


理科準備室って書いてあるから学校だという事はすぐにわかった。






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