運命の恋は最強暴走族とⅡ


「大虎さんたちが行ってんだ、
大丈夫だろ…?」

「それが、大虎さんたちが押されてるんっす…!」

洸さんに話しかけた少年は、騎龍の幹部候補の俊(シュン)くんだった。

「ねぇ…俊くん。
大虎さんたち大丈夫なの?」

「ちょっと…ヤバイかも…」

!!!

私は俊くんの言葉を聞いて車から降り、ダッシュで大虎さんたちのもとに走った…


< 106 / 150 >

この作品をシェア

pagetop