運命の恋は最強暴走族とⅡ


「洸さん!大丈夫ですか!」

「はい、大丈夫です。
愛さんケガはないですか?」

洸さんは自分の前に
ねぇちゃんを心配していた。

すると、

「平田 愛だよね?」

後部座席のドアが開き、麻耶さんが現れた。

「麻耶さん!?
ねぇちゃんになんのようですか!」

「あんたに用はないのよ、そこのおねぇちゃんに用があんの。
黙ってな。」

なんだこの女。
昔と変わってねぇ

「私になんの用ですか?」

強い眼差しで麻耶さんに問いかけるねぇちゃん。

「ちょっと、来てもらえる?」

と、ねぇちゃんの右腕を掴んだ。

「ねぇちゃんに触んじゃねぇ!」

オレもつかさずねぇちゃんの腕を掴んだ

「っち、めんどくさいわね。
あんた達こいつら殺っちゃって」


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圭音/著

総文字数/31,946

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全国NO.2の暴走族 “騎龍”(キリュウ) その名前を知らない人はいない そこを仕切る17歳の少年 矢野 大虎(ヤノ タイガ) モデルの様な顔の持ち主だが本人無自覚 少し天然な少女 平田 愛(ヒラタ アイ) 「お前を“命”をかけて守る」 暴走族 × 美少女 これは、命掛けの恋… はじめまして、圭音です。 運命の恋は最強暴走族とⅠをお目にかけてくださってありがとうございます。 まだまだ初心者なので、 誤字やおかしな部分があるかも知れませんが 気にせず読んでくださったら嬉しく思います。 ファンポチや素敵なレビューお待ちしてます。 タイトル変更しました。

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