私の彼氏はホスト!?
専属姫になった。
火曜日のデートから何日か経った日のこと。
mixiで書いた日記。
――――――。
私の王子さまは、どこだろ?
探さなきゃ。
の一言で珠理くんから電話があった。
『ルカ?いま、何してるの?
なんで、メールくれないの?』
そぅ。わたし、友達のbarにいたから。
『ごめん。barにいる』
『ずるーい。今度一緒に行く。
てか、mixi見たよ?ルカの王子さまは、俺でしょ?
俺たち付き合ってるんじゃないの?
なのにルカは、新しい王子さま探すの?』
―――――ぇ?
私たち付き合ってるの??
『ルカは、俺の専属姫なんだから。
今日おいで??会って話そう』
――――――――。
修治くん、呼び出しかかっちゃった。
ごめん。帰るね(´・ω・`)?
そして、珠理くんの元へ急いだ。