最愛〜最高の涙を君と…〜







「麗です。よろしくお願いします」

「可愛い子ね。カオリよ、よろしく♪」



カオリさんは
ふわっと笑って
昨日と同じ席に座った。



それからお客さんも続々と入り、
結構忙しかった。


だけど…あたし接客は
向いていないのかもしれない。
元々人見知りするタイプだし…



これで客が減ったら
どうしよう。











―――――――――バコッ










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