最愛〜最高の涙を君と…〜
「しっかし、一ノ瀬先輩も誕生日の3日前に目ぇ覚ますとか狙ってたんじゃないっすか?」
「相変わらずだね瞬君。狙うってどうやって狙うのかな?そんなことできるわけないよね。意味分かんないからとりあえず、帰れば?」
昔と変わらない、
無表情で余裕たっぷりな颯。
「あーはいはい。じゃ、俺ら帰るんであとはごゆっくりー」
「またね、麗♪」
「じゃあなっ!」
「あ!颯!お前ちゃんと病院戻れよ!一緒に謝ってやるから」
みんなが次々に教室を出ていき
あたしたちは二人っきりになった。