最愛〜最高の涙を君と…〜
「あーそっか。麗はそういうの疎いし、わかんねーよな」
そう言いながら
起き上がってあたしの
頭をポンポンした。
「もーなんの話?」
「だから、宮村もいってたじゃん?昨日」
夏帆がそういうとあたしより先に
瞬と翔君が反応した。
「「宮村だぁ?」」
「おい、誰だよ宮村って」
「男か?男なのか?麗に男はまだ早い!!!」
なんの話してんのよ。
「ちょっと2人とも落ち着いて。麗の前の席のただのクラスメイトよ」
“ただの”を強調する夏帆。