狼君逹のお姫様【完】
そんなに急がなくても良かったんだけどな…でもありがとうございます♪


私は心の中でお礼を言った。


「いらっしゃいませ♪」


店員さんは男の人だった。


私はネックレスを買いみんなの所へ向かった。


「お待たせ♪ごめんね?待たせて…暇だったかな?」


「俺は…大丈夫…。」


冴は無表情のまま言った。


「僕も大丈夫だよ~☆」


南乙はニパッと笑って言った。


「僕も大丈夫ですよ♪」


洩は優しく微笑み言った。


「別に大丈夫だ!」


陳は壁に持たれ腕を組ながら言った。


「心配しなくても大丈夫やで♪柚衣ちゃんー♪」


廉兔はそう言った後、私に抱き付こうとして来た。



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