狼君逹のお姫様【完】
「2名ね♪キミ可愛いね?この後、俺らとどっかいかね?」


腕を掴み言ってくる、どうしよ…困る…。


「すみませんお客様ここはそうゆうお店では無いので、つか俺の柚衣に何してんの?」


絡まれていた所に冴がやってきた。


「さ、冴!痛っ…!!」


掴んでいた人は更に強く私の腕を掴んだ。


「お客様?定員に被害を加えるのは止めて貰えませんか?」


次に廉兔が来て殺気を出して彼等に言った。


「べ、別に良いだろ!?」


次の瞬間冴は私の腕を掴んでいた人を殴った。


「ちょっと…冴!?殴らなくても!?」


「あいつらが悪い…柚衣腕大丈夫か?」


「確かにそうだけど…、少し赤い…。」


けっこう強く握られたからね…。



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