狼君逹のお姫様【完】
「良いねぇ良いねぇ♪、柚衣ちゃん誘ってる?」


誘う…?
何を…?


怖い…よ…!!


「んぁ…っは…やめっ…て…。」


鴇谷君は私にキスをしてきた。


く、くる…しい…。

すると鴇谷君は私の服を破こうとして来た。
だ、駄目ぇーーーー…!!


私は必死で抵抗した。
そうしたら…彼の顔に私の足が当たった。


「あ゙ぁ゙…?、血?おい…てめぇ…何勝手に…俺の顔蹴ってんだよ!?」


鴇谷君は私の胸ぐらを掴み右の頬を殴った。


「い、いた…い…。」



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