恋愛温度(番外編も完結しました)
「ただ、このバッグの件ですが、

 あの日、僕もあなたからメールで、

 バッグを忘れたので持ってきてくれと呼ばれたので、

 指定先にいそいそと持っていったのですが

 あなたは現れなかったので、

 また戻しておいたことがあります。

 あの日はあなたは残業だったようなので
 
 腑に落ちないことをやらされたのが

 ずっと気になっていたのです。」


なるほど、鍵のことをわざとらしく書いている割に、

部屋を物色したような様子がなかったのは、

ただの作り話だったんだ。


「誰かが、

 私達を陥れようとしているんですね。」

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