幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~
「てなことで始まりました、壬生浪士組、双六大会いえー!!」

こんにちは。小野寺姫です。

今日この壬生浪士組では、双六大会が行われます。



「何で双六なんか…」

げんなりした土方。


それとは逆に、晴れ晴れとした様子で沖田は言った。


「まぁまぁ土方さん、いいじゃないっスか」

「そうそう、堅いこと言うなよ。土方さん」

藤堂も笑った。



「ちなみに景品もある!」


と、言う原田の声に大歓声が上がった。



「そして罰ゲームもある!」


「辞退する!」

「小野寺ちゃん反応早すぎ!!」


すかさず藤堂がツッコんだ。

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