双子総長
「は?それ本当か?」

「うん」

「鬼龍ならそろそろ攻めてくるんじゃね?」

「たぶんそうだと思うよ杏ちゃん」


どうしようかな…



「攻めて来る日がいつぐらいか分かる?」

「待って…いままでの情報から考えて。2日後」

2日後か。



「どうする?杏」

太一は深刻そうに言う。


「まず下っ端にこのことを伝えて。用意しなくちゃいけないものはずぐ用意する、いつでも準備OKなように」


「おう」
「わかった」
「了解で~す」

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