蛍色
結局、優凜くんに家まで送ってもらった。
「ごめんね!わざわざ送ってもらって……」
「いいですよ。俺が送りたかっただけなんで」
優凜くんはポッケから小さな袋を取り出した
「これ、蛍さんにあげます!」
「え!いいの?」
「はい!!俺と蛍さんが知り合った記念にってことで」
「本当にいいの?なんか悪いな…」
「じゃあ、代わりと言ってはなんですが…蛍さんのメアド教えてくれませんか?」
「そんなんでいいの?」
「はい!!」
私たちはメアドを交換することにした。
「ありがとうございます!じゃあ、家に帰ってメールしますね!」
「うん!こちらこそ本当にありがとう!凄く楽しかった!」
「俺もです!では!」
そう言って優凜くんは帰った。
もっと一緒にいたかったな…。
優凜くんがそばにいると凄く癒やされるし、楽しい。
私のこの気持ちがこれから反乱を起こすことになるなんて思いもしなかった。
「ごめんね!わざわざ送ってもらって……」
「いいですよ。俺が送りたかっただけなんで」
優凜くんはポッケから小さな袋を取り出した
「これ、蛍さんにあげます!」
「え!いいの?」
「はい!!俺と蛍さんが知り合った記念にってことで」
「本当にいいの?なんか悪いな…」
「じゃあ、代わりと言ってはなんですが…蛍さんのメアド教えてくれませんか?」
「そんなんでいいの?」
「はい!!」
私たちはメアドを交換することにした。
「ありがとうございます!じゃあ、家に帰ってメールしますね!」
「うん!こちらこそ本当にありがとう!凄く楽しかった!」
「俺もです!では!」
そう言って優凜くんは帰った。
もっと一緒にいたかったな…。
優凜くんがそばにいると凄く癒やされるし、楽しい。
私のこの気持ちがこれから反乱を起こすことになるなんて思いもしなかった。