君の左手




「「うわぁ~」」





入ったとたん、芽衣と一緒に声を上げてしまった






中はどっかのホテルか!?ってくらいに広く、綺麗だった







「おせぇ」




先に行っていた蓮が既に黒いソファーに座っていた




「ごめん、ごめん。

 さぁ、璃美ちゃん芽衣ちゃん座って?」





ジェントルマン秀が私と芽衣を白いソファーに

座るように促した







「「ありがとう」」



芽衣とお礼を言って座ろうとすると










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