スイーツな関係
「ええ。奥で在庫チェックしています」
「ありがと」
私は磨かれたフロアに足を進めた。
奥のドアを開けると、男女が慌てて離れたところ。
ふたりが何をしていたか、知りたくなくてもわかってしまう。
女の子は俯き、男は親指で唇を拭っている。
呆れて私の口からため息が漏れる。
「北村さん、ここから出て」
「オーナー」
智紀さんがドアからデスクに向かう私に近づいてきた。
顔を真っ赤にさせたアルバイトの北村さんがドアの向こうへ消える。
彼女は1週間前に入ったアルバイト。
智紀さんのひとつの問題とは、すぐに女の子の味見をしてしまうこと。そのせいで、もう何度となくアルバイトの女の子が変わっている。
「ありがと」
私は磨かれたフロアに足を進めた。
奥のドアを開けると、男女が慌てて離れたところ。
ふたりが何をしていたか、知りたくなくてもわかってしまう。
女の子は俯き、男は親指で唇を拭っている。
呆れて私の口からため息が漏れる。
「北村さん、ここから出て」
「オーナー」
智紀さんがドアからデスクに向かう私に近づいてきた。
顔を真っ赤にさせたアルバイトの北村さんがドアの向こうへ消える。
彼女は1週間前に入ったアルバイト。
智紀さんのひとつの問題とは、すぐに女の子の味見をしてしまうこと。そのせいで、もう何度となくアルバイトの女の子が変わっている。