スイーツな関係
わかっている。麗香は俺が好きなんだ。
しかし、傍から見ても麗香とセレブな男は年の差を除けば、お似合いに見える。


彼のような男が麗香に相応しいのでは?
大きなダイヤの指輪がプレゼントできる男が。


少し皮肉に考えてしまい、頭を振る。


CEOまで拍手で登場し、ますます麗香は困ったような顔になっているのが見える。


「幸せな子ね。だけど戸惑っているみたい。こんなに周りに人がいるんですものね。私だったら、嫌だわ」


姉貴も麗香がプロポーズされる所を見ていたようだ。


「そうだね」


麗香を見ながら相槌を打つ。


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