スイーツな関係
どれだけ飲んでいるんだ?


彼女は俺が見ていることに気づいていない。
頬をほんのりピンク色にさせ、目がトロンとしている。
かなり酔っているのだろう、身体が揺れている。


見ていると隣の男が彼女の肩に触れ、揺れる身体を自分の方へ引き寄せる。


おい!


俺は立ち上がりかけて、スタッフの視線でもう一度腰掛ける。


「お嬢様、かなり飲んでいますね。あの隣の男、彼氏ですかね。この分だとお持ち帰りですね」


淳平、オレを刺激しないでくれ……。


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