タイムトラベラー
机の一番上の引き出しを開けた。
「…………えっ!?」
そこにはラブレターなんかじゃなく、まだうちらが小学生だった頃に撮ったであろう、うちと遼の2ショットの写真がはいっていた。
「なんであいつこんな写真を……?」
と、そのとき風呂に入ったはずの遼が部屋に戻ってきた。
「忘れ物忘れ物…………ってあ゙────────っ!!!」
といいうちの手にあった写真を取り上げられた。
「…見た…かっ!?」
「見たよ。ってかなんでそんな写真もってんねん!」
「それは……お前が好きやからに決まってるやろ!!!」
「…………はぁぁぁ!???いっいつからやねん!?」
「ずっと前からじゃ!はよ気付けや!鈍感女!!!」
「誰が鈍感女やねん!」
「お前じゃ!」
………一通り言い合いが終わった所で遼が言った。
「…………えっ!?」
そこにはラブレターなんかじゃなく、まだうちらが小学生だった頃に撮ったであろう、うちと遼の2ショットの写真がはいっていた。
「なんであいつこんな写真を……?」
と、そのとき風呂に入ったはずの遼が部屋に戻ってきた。
「忘れ物忘れ物…………ってあ゙────────っ!!!」
といいうちの手にあった写真を取り上げられた。
「…見た…かっ!?」
「見たよ。ってかなんでそんな写真もってんねん!」
「それは……お前が好きやからに決まってるやろ!!!」
「…………はぁぁぁ!???いっいつからやねん!?」
「ずっと前からじゃ!はよ気付けや!鈍感女!!!」
「誰が鈍感女やねん!」
「お前じゃ!」
………一通り言い合いが終わった所で遼が言った。