そばにいたい。






玲菜の熱を測っている俺は体温計がなるのをまっていた



その間に、俺の今の状況を説明したいとおもう。

俺は、ここまで玲菜を抱いてきて、ここにすわった。

そして、熱をはかれといったらから返事がかえってきて、俺がはかることになってしまった。

…そこまでは、100歩ゆずってそこまではいいとしよう。

今、玲菜はおれの胸にしっかり顔をうずめ、
ちゃっかり俺の着ている着崩したブレザーをつかんでる感じ


ためいきしかでてこねぇ…

理性が吹っ飛んでしまいそうだ。
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