☆ドキドキが止まらない☆
☆4☆
〜下駄箱〜

葵.結ー…
大地.結愛ちゃん!久しぶりぃ

あれは結愛の好きな人。大地先輩だ。

大地.結愛ちゃんまた可愛くなったね。
結愛.そうですか?////。
大地.俺と付き合わない?

ドクン…。ヤッパリ俺…フられるんだな…。
ここからじゃ結愛の声が聞こえない…
時間がたったら大地先輩はいなくなっていた。
俺は知らなかったように下駄箱に行った。

葵.お待ち…。帰ろか!
結愛.うん。さっきね!大地先輩に会ったんだよ!
また可愛くなったねって言ってくれたんだ‼

笑顔で話す結愛がとても愛おしくて俺はフ
られるんだなってすぐわかった…。

結愛.あのね…告白のこと…なんだけど…

ほらきた…。フられるならいっそう幼なじみで良かった…
こんなことなら、告白しなかったほうがよかった…

結愛.あの、私…

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