空からのメッセージ〜最愛のキミへ〜
―水族館
水族館に着いてすぐに先輩は水槽へと向かった。
「わぁ〜! キレイ!!」
そう言う先輩は何だか幼い子供のようだ。
瞳をきらきらさせながら、水槽を泳ぐ魚達に見とれている。
良かった、水族館にして。
随分前に水族館が好きだと先輩が言っていたので、迷わず誕生日デートは水族館にしようと前々から決めていた。
笑顔の先輩を見ていると俺まで笑顔になってくるから不思議だ。