わたるんといっしょ
一瞬なんだと思ったが、『ぴらっ』と広げられた白布は三角形であり、更には紐付きの――
「この『ひもびきに』が目に入らぬかってんだ、おんどりゃあぁ!」
「ひかえおろー」
紋所の下りを、各々色に染めて再現。
当のわたるんは控えることはしないものの、呆れ返っていた。
「水着だなんて……」
「おうおう、なに、柔らかく言ってんだ、ェアーン?もっとなまめかしく、『ひもびきに』って、言やーいいだろう?この『でるた領域』に更には吹けば飛ぶような紐!胸の布面積だって際どい位置で、男の妄想を掻き立たせる産物――しかもだ!」
熱弁モードの骨が、阿行の持つ水着を指さし。