フェアリークロック

「びっくりした!こんな時計があるなんて!」

モアは首に時計をかけるとまた掃除を始めました

その時です。

「すみません!誰かいませんか?」

下の階から女の子の声がしました。

モアはバタバタと階段を降りて行きました。

「どんな時計を買いに来たんですか?」

「違うんです!ここで働かせてもらえないでしょうか?」

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