【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ壱







 直後






「!」






 抱き寄せられた。




 ね、寝た振りしてるんじゃ、ないでしょうね!?







 あ、そうだ。いいこと思いついた!!





 私は、この部屋に置かれていた熊のぬいぐるみを手探りで探した。





 あれ、どこ行ったんだろ。





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