LOVE☆STORY

勇樹からの告白

次の日の放課後。

俺は七海と麻耶が別れるのを見計らって俺は七海を
呼び止めた!

「おい、七海!!」

「あっ、勇樹!何か用?」

「ちょっと…」

と、言って学校の屋上に連れて行った。

「どうしたの?」と、七海が聞く。

「あっ、あの、俺」






「俺、お前が好きだ。付き合ってくれ。」

「えっ?!でも私。好きな人がいるの」


俺にはその好きなやつが予想できた。

「やっぱり、拓巳?」

「えっ?!なんで分かるの?」

「何となく?予想ついちゃった。でも
俺七海を振り返らせれるように頑張るから。
お前の気持ち聞かせてくれてありがとな」

と、言葉を残して俺は去った。







帰ってる途中に俺は泣いていた。振られるって
分かったのに無理だって分かったのにのに…




悔しくてたまらなかった。俺じゃダメなのかと





じぶんを責めるしかできないなんて、




俺もまだまだだなあ~。
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