LOVE☆STORY

ライバル出現?!

私が告白されて1週間後…


「あっ、七海!今日一緒に帰れない!ゴメンね。また明日ね!」


「えっ?!あっ、ちょっと…麻耶」

いつも授業が終わったら一緒に帰るんだけど。

理由を聞く前に麻耶は走って屋上に行って

しまった。こんなこと初めて。

「なんだろ?」私は気になったから麻耶が

向かっていた屋上に行ってみることにした。





タッタッタタ、私が階段を走る足音が響いている。





ガラガラッ、私が屋上の扉を開けると…







「うん?誰もいない?」と、私が呟くと、下から



階段をのぼる二人の足音が聞こえた。

「やっばい。」驚いてつい声がこぼれてしまった。



「急いで隠れなきゃ。」


私は、扉の裏に隠れた。開けるとすぐ見つかってしまう。



私が色々してるとあっという間に二人が入ってきた。


「何か用かなあ?」

うん?この声聞いたことあるんだけどな…





「もしかしてこの声。」私は、驚きを隠せなかった。




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