覆面レスラー少女H

山尾だけは、これを聞いて喜んだ。



「くう!!たまらんなあ。けつの穴に唐辛子すりこまれた感じ!!
このヒリヒリした感じたまらんなあ。」



と叫んで喜んでいた。



勝手に唐辛子でもタバスコでもすりこまれたらいいのにと思った…



さすがのミスター金もこりゃいくらなんでもむちゃくちゃ強いのもって来たなあと天をあおいだ。



他のメンバーも参ったなあと、うなだれていた。



あ!一人だけ格闘技馬鹿のダーリンは、そうこなくちゃ等と喜んでいる。




頭の中を覗いて掃除してあげたくなる。



可愛そうに多分格闘技菌か、プロレス菌にやられてるのだろう…




頭の中は、多分プロレスと格闘技の事だけなんだろうなぁと思うと少し悲しくなった。




近くにこんなに可愛い女の子が、居るのにね…




近すぎて気付かないって、あのパターンかしら?




「高橋君、少し会わないようにしようか?」




私は思いきって言ってみた。

< 165 / 270 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop