★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
永倉がつまみ食いをした件で山南に呼び出された…




永倉が帰ってきた時、永倉は腕に小箱が抱かれていた。




左之「何だそりゃ?山南さんから貰ったのか?」




普通、永倉は怒られると思うが何故か上機嫌だ。



すると永倉が得意げに小箱を開けた。




中に入っていたのはとてつもなく怪しげな饅頭だった。



良く言えばヨモギ色、悪く言えば濁った雑草色というべきだろうか…



うん。怪しすぎるよね。




永倉「美味そうだなぁっ!!」




……これを美味そうだなんて阿呆だなコイツ。




そんな間にパクッと饅頭にかぶり付いている永倉…




……そして固まる。




あぁ…やっぱり不味かったんだな




平助「ん?二人ともどうしたんだ?」





その時、平助がピョコっと顔をだす。




なんか新八の様子がおかしい?
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