★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。







そんな二人の様子を気にも留めず、美鈴は一生懸命夕食を作っている。



その時…




愛次郎「美鈴さぁぁんっ!!」




ダダダダダッと愛次郎が誰かを連れて美鈴の元へ来た。




美鈴「あっ愛次郎っ……」




愛次郎をチロリと見て作業に戻るが一端思考停止になり又もや愛次郎の方を見た。




……………………。




美鈴「って……ぇ…?何で愛次郎がこの人と…」




佐伯「美鈴ちゃん久しぶりだね。会えない時間もずっとキミの事を思ってたよ」




居るのよぉぉぉっ!!





美鈴は一端作業を止めた。




………ていうか衝撃的すぎて止まってしまった。




視線の先にはこの人…キラキランと言うウザイオーラを醸し出しながらナルシスト発言をサラッと言っている佐伯さん…。




…………この喜んでいる時に会いたくなかったよ佐伯ナルシスト野郎さん…。
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