彼の秘密。
「あ、おはよー!!」


?!!…そこにはりょうくんの姿があった。

…よくみるとスタイルいいんだなぁ。
七部丈のダメージジーンズに、シンプルなシャツ。


かっこいいなぁ…。…んん?!かっこいい??!


そっか!りょうくんかっこいいんだ!!


「…佑夜??大丈夫???(笑)」


はっとしてりょうくんの方をみた。


「ごっ、ごめんね。待たせちゃったみたいで…」

「いやいや、気にしてないよー(笑)……てゆーか。。」


てゆーか。。…なに??りょうくんはあたしの方見たまま何も言わない。



「へ…へん??」

わたしは不安になって言ってしまった。


「えっ?!全然!…むしろ可愛いよ。…よく似合ってる。」


…え。…嘘ぉ……


なんかりょうくんも顔赤いし…やめてよ。なんか…苦しい…。




< 55 / 59 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop