everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜THE2nd
増田「りす」刹那「すいか」増田「狩り」刹那「りんご」増田「ごりら」刹那「ラッパ」増田「パリ」………

刹那「語尾を"り"ばっかりで返すなんて卑怯だぞ!この馬鹿野郎!」

そういって刹那は増田をぼこぼこ叩いている。

しりとりの時には蟻 炒り 瓜 襟 狩り 霧 など「り」で返すといいぞ。

「り」で始まる言葉なんて日常から辞書を見ておかないとそうそう思いつくものでもないからな。

増田「地味に痛いから止めてくれ…ほら、空いたぞ」

しりとりをやっているうちに前に並んでいた客が焼きそばを買い終わって列を離れていた。

刹那「おい、焼きそば2つ」 そういって1000円札を店員に渡していた。

すかさず「すみません」とフォローを入れておく。店員は苦笑いしていた。

屋台の焼きそばって地味に高いんだよな。あれ絶対そんなにしねえよなあ。

そんなことを考えていたらいつの間にか焼きそばが出来上がったようで、店員は焼きそばの入ったパックを2つ刹那に渡していた。

店員「はい、お嬢ちゃん。隣にいるのはお兄ちゃんなのかな?」

刹那「違う、腐ったみかんだ」 また店員は苦笑いしていた。

店員「毎度あり〜」

刹那「ほら勇太、食べろよ」 そういって左手の焼きそばを渡した。

増田「ありがたく頂いておくよ」

二人は空いていたベンチに座り、焼きそばをたいらげた。
< 136 / 273 >

この作品をシェア

pagetop