【BL】俺達は双子で男同士なんだが。【完】
俺が呂来を好きになった理由も、嫉妬だ。



「「嫉妬双子」」



俺と呂来は同時に口を揃える。


少しの沈黙の後、2人揃って派手に吹き出した。


しばらく2人で笑い声を響かせる。



「兄貴」


「うん?」



呂来が呼ぶ声がしたかと思うと、呂来の唇がそっと俺の自身のに重なった。


咄嗟のことすぎて俺、プチパニック。



「兄貴、愛してっから嫉妬させないでよ」


「お前もだアホ」



俺達はそれを合図に、トイレから出、教室へ戻っていった。





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