【BL】俺達は双子で男同士なんだが。【完】
何でかは分からない。



その後、呂来は何も言わせないかの様に俺の口を塞ぎ、


下部を弄くり回して、


俺に俺じゃない声を出させて、




『兄貴、…ゴメン』



って言って帰って行った。



俺は呂来がゴメンって言ったまでしか覚えてない。

目が覚めたらもう呂来がいなかったから。




まだ理由は分からない。


分かったのは、それからほぼ毎日呂来が俺の部屋にきて、

毎日同じ事をして帰る、という事だった…





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