紅蓮の鬼
それから俺は淋にこれからのことを話した。
そして彼女を連れてリビングに行く。
ちょうど家族全員そろっていた。
まず最初に親父と仲直りして、淋のことを話す。
彼女は俺の友達で、ワケあって俺の部屋の居候になる……的なこととか。
彼女が鬼だということは伏せて、念のため竜胆と呼んで。
すっごい嘘つきまくりだけど……まぁ、うん、淋がここにいるまでの間だ。
きっと淋がここにいるのもそう長くないと思うし。