紅蓮の鬼


――――キラリ


ふと、先方の木と木の間で何かが光る。


それと、紫と白の布のような物も見えた。


――あれは…


「……刈人(かりびと)…」


ワタシは眉を顰めて、呟く。


ふと、空を見ると、太陽が雲に呑まれつつあった。




< 618 / 656 >

この作品をシェア

pagetop