同居人はNo.1ホストー3ー完
ドサッ……
尚希は、あたしの腕を掴みベッドに押し倒した。
あたしを見下ろす尚希はー……凄く悲し気な表情だった。
「お前……本当にバカな女だな。こんな男に溺れるなんて」
「…………んっ……」
あたしは、目を閉じてただ尚希のされるがままでいた。
目を閉じていても分かる。尚希の不器用で優しい愛情が……あたしの体に伝わる。
あたし……本当に尚希の愛人になるんだ。
「……っ…あ……尚希……」
「俺の愛人になるってことはー……分かってるのか?
麗子に触れた手で……お前の体に触る」