ずっとずっとスキでした
「あーん♪」
隣に座った健二はあたしの方を向いて、口を開ける。
「あーん♪」
あたしは持ったウインナーを健二にあげるふりをして奈々に食べさせた。
「残念でしたー笑」
健二をからかうの面白すぎるーっ!
「じゃあ私があーんしてあげるッ!」
奈々は健二の口に唐揚げを入れる。
「ひゅー!ひゅーひゅー♪」
近くにいた男子がおだてる。
「うるせっ!俺は美乃一筋だからな!」
健二......
それと同時に、奈々の顔が曇る。
本当は、奈々...