〜妖狐な殺し屋×新撰組〜





局長室に着いたのは良いが……全くこいつらは用心深いな




別に私を囲む事はないだろう?




「まず、君の名前を聞こうか」




「私の名は碧咲さくら、れっきとした女です。」




『お、お、おんなぁぁぁぁぁぁぁ!!!?』




「私としたことが、女子を拷問したとは…近藤勇!一生の不確……!!」




「女にしちゃぁ、ちと胸が小さ「さらしを巻いてるんだ」




「えっと、さくら君?それで君は何者なんだい?」




「私は、未来から来ました。」




『!!!!!!!!』




「なにでたらめ言ってんだ!真面目に答えろ!!」




「真面目に答えているが?」



「だったら、未来から来たって証拠をみせやがれ!!」




「……梅の花一輪咲いても梅は梅?」




「なっ!!!////」




「あははははははははははははははははっ」




「なんだそりゃ?」




ふーん、皆は知らないのか…、ただ一人を除いて。




「……春の色五色までならおぼえけり?」




「や、や、止めろぉぉぉっ!!////認めるから止めろ!」




「つまんないの…。」




「あははははははははははははははははっ」




(鬼の副長が…圧されてる!!!!そして、何故総司が爆笑しているんだ!?)




「あのさーさくらは今いくつなの?」




可愛らしい…藤堂平助かな?




「私は貴方より5つ離れてるけど?」








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