アンサツシャ


レイン「はいはい、そこまで」



 文句を言ってた客の頭に、後ろからレインは銃を突き付けて言った。



客「なっ……何だお前っ! やっやめろ、おい!」



 客は驚き、掴んでいた恋華の腕を放した。



恋華「レインさん!」



レイン「悪いな、俺がこいつと長話したおかげで時間かかってよ。
何なら俺が相手になるぜ?」



客「……いえ……結構です」



 睨み付けながらレインが言うと、文句を言っていた客は商品を受け取り、慌てて車に乗って店から出て行った。
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