甘い疑惑
ジョンインも維持派に命を狙われ宿泊先を退去。
ジョンインは中国政府に気に入られていたので北朝鮮政府に内緒でジョンインに安全なホテルの部屋を用意した。
中国政府の許しを得てジョンインに会うことが叶ったチュンサ。
「チュンサ…!」
「ジョンイン様!ご無事でなによりです!」
「チュンサ!おまえも無事でよかった…!」
「私はこれから拉致のことを話に日本へ参ります。」
「拉致…。ひとりのこらず皆故郷に帰してやりたい…。」
「ジョンイン様は本当に慈悲深い方ですね。」
「アルロの妾は確か日本人だよな?」
「はい。脱北を薦めたのですが断られました。私にはまだやり残したことがあると。」
「やり残したこと?」
「それは………倒幕です…。」
「倒幕…!?」
「拉致され恋人や夫と引き離された恨みを晴らすまでは日本にもどらないと…。」
「なんて女だ…!」
日本で充子と会談することになったチュンサ。
「メジョン様…!」
「姉の充子です。」
「…失礼いたしました。あまりにも似ていたので…。」
「初音は無事ですか?」
「はい。手紙を預かってきております。」
と 充子に渡す。そして封をあけ読みはじめた。
「ありがとうございます。(姉様へ。私は無事ですのでご心配なく。すぐにでも脱北したいところですが私から鈴音やレオンとセイン、一緒に拉致されたソウジュンを引き離したリュウ氏の世を滅ぼすまでは日本に帰る気はありません。倒幕を果たして必ず帰ります。姉様、こんな気位が高いだけの妹でごめんなさい…。レオンとセイン、そして鈴音のことよろしくお願い致します。……初音…。)」
初音の気持ちは痛いほどわかった。もし自分が初音の立場ならそうしていると。
ジョンインは中国政府に気に入られていたので北朝鮮政府に内緒でジョンインに安全なホテルの部屋を用意した。
中国政府の許しを得てジョンインに会うことが叶ったチュンサ。
「チュンサ…!」
「ジョンイン様!ご無事でなによりです!」
「チュンサ!おまえも無事でよかった…!」
「私はこれから拉致のことを話に日本へ参ります。」
「拉致…。ひとりのこらず皆故郷に帰してやりたい…。」
「ジョンイン様は本当に慈悲深い方ですね。」
「アルロの妾は確か日本人だよな?」
「はい。脱北を薦めたのですが断られました。私にはまだやり残したことがあると。」
「やり残したこと?」
「それは………倒幕です…。」
「倒幕…!?」
「拉致され恋人や夫と引き離された恨みを晴らすまでは日本にもどらないと…。」
「なんて女だ…!」
日本で充子と会談することになったチュンサ。
「メジョン様…!」
「姉の充子です。」
「…失礼いたしました。あまりにも似ていたので…。」
「初音は無事ですか?」
「はい。手紙を預かってきております。」
と 充子に渡す。そして封をあけ読みはじめた。
「ありがとうございます。(姉様へ。私は無事ですのでご心配なく。すぐにでも脱北したいところですが私から鈴音やレオンとセイン、一緒に拉致されたソウジュンを引き離したリュウ氏の世を滅ぼすまでは日本に帰る気はありません。倒幕を果たして必ず帰ります。姉様、こんな気位が高いだけの妹でごめんなさい…。レオンとセイン、そして鈴音のことよろしくお願い致します。……初音…。)」
初音の気持ちは痛いほどわかった。もし自分が初音の立場ならそうしていると。