秘密の関係♪
戸惑っていると、
「藤本・・・」
耳元で黒崎くんの声がた
あたしは黒崎くんの腕の中にいた
「藤本は・・・俺のこと・・・キライか?
この前の告白の後から俺のこと避けてるし・・・」
「・・・」
あたしは・・・別に黒崎くんのことが嫌いなわけではない
でも・・・あたしはなぜか返事ができなかった
すると・・・
「答えてくれないんだ・・・
それなら・・・」
耳元でボソッと声が聞こえたかと思うと
目の前に冷たい目をした黒崎くんの顔があった
「力ずくで俺のものにするたけだ」
怖い・・・私は初めて黒崎くんのことを怖いと思った
「やめ・・・て・・・」
なんとか抵抗してみたが、男の子の力にはかなわなかった