秘密の関係♪
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「はぁ〜つっかれた〜」
「だな〜」
4人ともディズニーランドを満喫していた
「律花律花!」
麻衣が名前を呼びながら手招きしている
「どうしたの??」
「えっと、今から謙太くんに告白をしようかと思って」
「おぉ〜ついに!!
パレードまで後少しだしちょうどいいんじょない??」
「だよね!!
じゃあいってきます」
麻衣は謙太くんのところへ走って行き、2人でどこかへ行ってしまった
「あの2人、どこ行ったんだ??」
黒埼くんが不思議そうな顔をして歩いてきた
「ちょっとね」
「ふ〜ん
じゃあ2人でまわるか??」
「ん〜・・・
2人帰ってくるまで暇だしそうしよっかな」
「こいつちょっと借りる」
背後から直樹の声がしたかと思うと、腕を掴まれた
「えっ!?」
「どうぞどうぞ
俺はそこら辺で座って待ってるから
まぁ他の生徒に見られて怪しまれないように」
「これはこれはご親切にどうも」
直樹は嫌味っぽく言い、私の腕を握り直した