認めないから!
翌日。
「沙羅さん、弥生とキスしたって本当ですか!?」
何故南にそんな事聞かれなきゃならんのだ。
「だーかーらー俺がちょっと甘く囁けばコイツもイチコロなわけだ。」
凄い嘘をつきやがった。
「うぅ………」
「ほらほら、そんなくだらない嘘に振り回されるなよ。
そんなことぐらいで男が落ち込むな。」
本音を言えば私が泣かせたみたいな感じでクラスの皆さんが私を睨んでいます。
…これだから学園のアイドル君は。
「僕には一大事なんです!!」
「あ、そう。」
そこまで顔を真っ赤にして怒らなくても。