ヤンキー少女は純情ちゃん!
「薫……大丈夫?そんな痛かった?」
そんな強く蹴ったつもりはなかったんだけど痛がってるからたぶん相当痛かったんだと思う。
「大丈夫ですよ。楓ちゃんは強いですね」
柔らかい笑みを見せてくれた薫にとりあえず安心。
「良かった………」
ほっと安堵の息を漏らした。
気が抜けたら家に帰りたくなった。
「………千春、家帰るわ。なんか眠いしやる気起きない」
「あいよ。俺らもちょっとしたら帰るわ」
「了解」